マリナーズ入りした菊池雄星投手のユニークな契約内容が、あらためて明らかになった。前日の段階では、マ軍から4年契約と発表されたが、契約上、確定しているのは3年であることが分かった。

内訳は、最初の3年が計4300万ドル(約47億3000万円)で、菊池がオプション(選択権)を持つ2022年が1300万ドル(約14億3000万円)、球団がオプションを持つ23~25年からの3年間が計5300万ドル(約58億3000万円)。

最長7年の長期契約である一方で、菊池の意向次第では、3年目終了後に移籍することも可能となる。