米大リーグの成績予想システムで信頼度の高い「PECOTA」の今季予想が発表。デビューするマリナーズ菊池は26試合で8勝8敗、防御率4・20、開幕出遅れが予想されるエンゼルス大谷は20本塁打、61打点、打率2割6分7厘だった。

PECOTAはデータ分析専門サイトを運営するベースボール・プロスペクタスが開発したシステムで、野球界、ファンタジーゲーム業界に広く普及している。ヤンキース田中は13勝7敗、防御率3・87、カブスのダルビッシュは9勝8敗、防御率3・80、ドジャース前田は9勝6敗、防御率4・04、ダイヤモンドバックス平野は3勝2敗8セーブ、防御率4・06と予想された。