エンゼルスの右腕マット・ハービー投手が、臀部(でんぶ)の張りで1週間離脱すると明かした。

ハービーはアジリティトレーニング中に臀部に張りを感じたとし、念の為に1週間休むとした。同選手は14日、「警戒するようなことではない。もしシーズン中だったら、抗炎症薬を摂取してプレーを続けるようなレベルだが、春季キャンプの早い段階なので、話し合いの結果、完全に(張りを)取り除くことにした」と、重傷でないことを強調した。

ハービーは昨年12月にエンゼルスと1年1100万ドル(約12億円)の契約を締結。昨季はレッズとメッツで32試合(先発は28試合)に登板し、7勝9敗、防御率4・94だった。