カージナルスのマイク・シルト監督は16日、オフに肩を手術したマルセル・オズナ外野手について、春季キャンプでは投球を伴う練習への参加を制限するが、開幕には間に合うと述べた。

同監督はオズナについて「とてもいい報告を受けており、本人も好感触の様子」とコメント。オープン戦では主にDHとして出場し、徐々に左翼のポジションにつくことになる模様。

3月28日に敵地で迎えるブルワーズとの開幕戦について、シルト監督は「オズナが原因で眠れなくなることは今のところない」とし、間に合うとの見立てを示した。

同選手はカージナルス移籍1年目の昨季、打率2割8分、23本塁打、88打点をマーク。17年は37本塁打、124打点を記録していた。