エンゼルス大谷が3日連続でティー打撃を行い、順調にリハビリを進めた。

24日(日本時間25日)、室内トレーニング施設で約40分間の調整。球団広報によれば、ティースタンドに置いたボールを(置きティー打撃)25球、素振りを15スイング行った。リハビリに関して慎重な姿勢を見せているオースマス監督は「予定通り。しばらくティーを続けるだろう。また次の段階に進むときは、知らせる」と話した。また、大谷はこの日、3回途中から5回途中までベンチでレッズとのオープン戦を観戦。味方の得点の際にはハイタッチの輪に加わり、笑顔を見せた。(テンピ=斎藤庸裕)