DeNAなどでプレーした久保康友投手(38)が25日、メキシカンリーグのレオン・ブラボスと契約し入団会見を行った。

背番号10のユニホームを身に着け「チームで重要な役割を担うことを理解している。活躍していい成績を残したい」と話したと、現地メディアが伝えた。スペイン語メディア「ゾナ・フランカス」によると、同球団は久保を破格の3年契約で迎えた模様で、4月5日の開幕投手を任せることもすでに検討しているという。

久保はロッテ、阪神、DeNAで13年プレーし、昨季は米独立に所属し5勝2敗、防御率5・31だった。レオンはメキシコ中部のグアナフアト州に位置し、州内には日本企業が多く進出している。