ドジャースのケンリー・ジャンセン投手(31)が3回に2番手で登板し、12球を投げて無安打無失点、無四球、1三振。防御率は0・00で、勝利投手となった。

昨年11月に過去6年で2回目の心臓手術を受け、シーズン終了直後から約11キロ減量したスリムな体で戻ってきたジャンセンは「最高の気分。自分のことを誇りに思う。野球を今後も長くやっていきたい」と胸を張った。

「素晴らしいオフシーズンを過ごした。トレーニングをし、これほど体重も落とした。それが今日、報われた」とも述べ、大幅な減量が以前よりもいいコンディションにつながったと感じているようだ。

また、この試合では前田健太投手が先発登板を果たし、2回を2安打3失点、1四球、3三振の内容だった。