エンゼルス大谷翔平投手(24)は2日連続で投球練習を行わず、室内施設でのウエートトレーニングやティー打撃で調整を行った。10日(日本時間11日)の練習はソフトトス(下から投げられたボールを打つ)打撃を35スイング、ティースタンドに置かれたボールを打つ、置きティー打撃を15スイング。打者としての調整を進めた。

またこの日は、昨年11月に発売された「SHOHEI OHTANI」の著者ジェイ・パリス氏がアリゾナ州テンピのキャンプ地を訪れ、大谷と対面。あいさつを交わし、自身の著書を手渡した。パリス氏によれば大谷は本を受け取り、笑顔を見せていたという。