マリナーズの先発左腕で元西武のウェード・ルブラン投手(34)は12日のアストロズ戦の5回途中で斜筋を痛め降板。その後MRI検査を受けていたことが分かった。

MLB公式ウェブサイトによると、同投手は患部の状態について「昨日とほぼ同様。大ごとにはならないと思う」と述べたものの、投手が斜筋を痛めた場合4-6週間離脱することが多く、代役が決まり次第負傷者リスト(IL)入りすることが確実とみられる。

ルブランは昨季マリナーズで32試合に登板し9勝5敗、防御率3・72だった。今季は3試合で2勝0敗、防御率4・50の成績。