アストロズは先発のゲリット・コール投手が6回を投げて、4安打2失点(自責2)、無四球、11三振と好投。初回先頭打者のミッチ・ハニガー中堅手にメジャー記録更新となる開幕18試合連続本塁打を喫し、3回にも1点を失ったが、その後は継投3人を含めて19人をシャットアウトした。

コールが11人以上から三振を奪うのはこれがキャリア10試合目。そのうち6試合で無四球としている。今季初勝利(2敗)を挙げた同投手は「ブルペン全体が非常に良い調子だ」とコメント。「僕らは先発陣として、できるだけ後続投手に負荷をかけないようにしている」と述べた。

打撃では、今季初めて指名打者を任されたアレドミス・ディアスが、2−2で迎えた7回に2号ソロを放って逆転に成功。チームはこれで9連勝とした。