去年のア・リーグMVP、レッドソックスのムーキー・ベッツ外野手(26)は、15日の試合を終えて打率2割2分2厘と調子が上がっていない。

ベッツはこの日のオリオールズ戦で3打数無安打。レッドソックスは1−8で敗れ、6勝11敗となった。

ベッツは「ここまでの自分の数字は受け入れがたい」と発言。「チームの力になる方法を見つけなければならない」と危機感を募らせた。

また、「これまで得点チャンスは何度もあったのに貢献できなかった。その責任は自分にある」とも述べた。今後も復調を目指し、打撃練習やビデオ映像での確認を続けるという。