ヤンキースの主砲アーロン・ジャッジ外野手(26)が左脇腹を痛めて負傷交代した。

5点リードの6回1死一塁で右翼線に安打を放った際に痛めた。表情をゆがめながら一塁まで軽めに走り、そのまま代走を送られた。そのまま病院に向かった。

ジャッジはこの日の1回裏にも先制の右越え5号ソロを放っていた。ブーン監督は今後について「診断を見てから。(負傷者リスト入りは)多分ない」と見通した。

チームは故障者が相次ぐ非常事態に陥っており、現在12人が負傷者リスト(IL)入り。代えの利かない主砲の状態が心配される。