エンゼルス大谷翔平投手(24)が、7回1死で迎えた第4打席で2番手メイから中前安打を放った。カウント3-1から高めの直球をたたき中堅へ運ぶ4試合連続安打となった。

1回の第1打席は無死一、二塁から内角直球に詰まって二塁ライナーに倒れた。

3回の第2打席は2死走者なし。カウント2-2から真ん中やや外寄りの変化球を引っかけて投前ゴロ。オドリッジが捕球後、一塁手クローンへトスするも一塁手が二塁方向への打球と勘違いしトスに気づかず後逸(記録は一塁手の失策)。大谷は一気に二塁へ。珍プレーで出塁?も後続が倒れ本塁生還ならず。

5回の第3打席は2死一、二塁から外角低めの変化球を引っかけて一塁ゴロ。

前日14日には打者復帰後初の3安打で、大リーグ移籍後初となる3試合連続マルチ安打をマーク、打率も3割2分1厘まで上げていた。さらに日本人選手の12人目となる通算100安打もマークするなどバットが振れていた。