エンゼルス大谷翔平投手(24)は6打数1安打に終わった。1点差に詰め寄った9回の第6打席。2死満塁で一打勝ち越しの場面だったが、内野ゴロに倒れ試合終了となった。

3打席目まで凡退し迎えた7回の第4打席には1死走者なしの場面でカウント3-1から2番手メイの投じた高めの直球を中前に運び4試合連続安打をマークした。この日は6打席のうち、4度、得点機で打席に入ったがあと1本が出ず、4試合連続打点はならなかった。

前日14日には打者復帰後初の3安打で、大リーグ移籍後初となる3試合連続マルチ安打をマークしていたが4試合連続複数安打はならなかった。打率も試合前の3割2分1厘から2割9分4厘となった。