レンジャーズの救援右腕ショーン・ケリー投手(35)が16日に喉のしこりを切除する手術を受けたことが分かった。最新の組織検査の結果を待って復帰すると本人が18日に明らかにした。

たばこを一切たしなまないというケリーだが、今季序盤に喉に違和感を覚え、しこりが大きくなって睡眠に支障が出るようになったために診察を受けた。9日に感染症という理由で負傷者リスト(IL)入りし、戦列を離れた。

検査結果は来週早々にも出る予定で、ケリーは「とにかく早く野球に戻りたい。肩も体も問題ない」と、体力の不安を打ち消した。

クリス・ウッドワード監督は、体力的、精神的に同投手の準備が整うまで待つとし、早ければ20日か21日にも復帰できる可能性を示した。