ヤンキースのディディ・グレゴリアス遊撃手は20日、右肘のトミー・ジョン(TJ)手術を受けて以来、初となる実戦に出場。春季キャンプの試合で5イニング守備に就き、4打数2安打だった。

昨年10月17日に手術を受けたグレゴリアスは、シングルヒットを2本マーク。3つの内野ゴロをクリーンにさばいたが、ファーストへの送球エラーがあった。この日のプレーについて、本人は「よかった」と述べた。

今後は傘下1Aタンパでリハビリを行い、6月半ば以降、ヤンキースに合流する見通し。