エンゼルス-ツインズは、グラウンドコンディション不良のため中止となった。

エンゼルス大谷翔平投手は、スタメンを外れていた。スタメンを外れたのは、5月7日の復帰以降では、12日のオリオールズ戦以来、今季2度目のはずだった。

オースマス監督は試合前「3日前から決まっていたこと」と予定通りであると説明し、代打での待機を明かしていた。

20日の試合の8回の打席で投球が右手薬指を直撃したが、エックス線検査の結果、骨には異常がなく、前日21日には3番・指名打者でスタメン出場。投球が直撃した直後の沈痛さがウソのようにケロリとした表情で試合に臨み、4打数1安打で、9試合連続出塁を記録していた。