スタジアムがあるミズーリ州出身のヤンキースのルーク・ボイト一塁手が、観戦に訪れた60人もの家族や親戚らの前で7回に自身最長となる470フィート(約143メートル)の特大13号をスタンドへ打ち込み、ダブルヘッダー初戦の勝利に貢献した。
ボイトはミズーリ州セントルイス近郊で育ち、ハイスクール卒業時にはロイヤルズからドラフト指名を受けたがミズーリ州立大に進学。その後カージナルスでメジャーデビューを果たした。
「皆の目の前で恐らくキャリア最長の本塁打を打てるなんて、現実とは思えない」とボイトはコメントした。
ボイトは初回にも左前打で出塁してホームに生還するなど5打数2安打、2打点、2得点の活躍だった。