ブルワーズは先発右腕ブランドン・ウッドラフ投手が8回まで被安打1とほぼパーフェクトな内容でフィリーズ打撃陣を黙らせ、今季7勝目(1敗)を飾った。

ウッドラフは6回の先頭打者アンドリュー・ナップ捕手にホームランを許して1失点を喫したが、97球を投げて無四球、10三振の好投。被弾については「彼が本当にいい仕事をした。やり直せればと振り返ることはできるが、あのときはチェンジアップを投げて痛い目にあった。帽子を取って敬意を示すだけさ」と相手をたたえた。

一方、そのウッドラフに抑え込まれたブライス・ハーパー右翼手は「われわれの大半は、今日の彼は完璧だと思っていた。彼は素晴らしい仕事をした。時にはこういうこともある」と完敗を受け入れていた。