ドジャースのコディ・ベリンジャー右翼手が3回に今季20号目となるホームランを記録した。MLB公式サイトによると、ドジャースで開幕から55試合で20本塁打を記録するのは、1951年のギル・ホッジス氏以来2人目。

ベリンジャーはメッツ先発のスティーブン・マッツ投手から約125メートルの特大2ランを放った。左腕投手からは今季7本目の本塁打。2018シーズンは計25本塁打を記録し、そのうち6本が左腕からだったので、すでに昨年の記録を上回っている。

この日のメッツ戦前までの今季の成績は、打率3割8分3厘、出塁率4割6分9厘、長打率7割6分1厘で72安打、49打点をマークしている。