エンゼルス大谷翔平投手(24)が、反撃ののろしを上げる4号2ランを放った。

4点を追う6回1死一塁、モンタスの初球、内角高めの95・5マイル(約153・7キロ)ツーシームをとらえ、左中間へ運んだ。劣勢ムードの中で、反撃開始となる一打。9試合ぶりの本拠地での試合で1発を放ち、観客を沸かせた。第1打席でも中前打を放ち、今季7度目のマルチ安打をマークした。