スタメンから外れたエンゼルス大谷翔平投手(24)が代打で途中出場し、快足を生かして決勝のホームを踏んだ。

3-3の同点で迎えた8回無死、代打で出場し四球を選んだ。1死満塁から三ゴロで本塁へスタートを切り、スライディング。際どいタイミングだったが「ビデオ判定」の結果、セーフと判定された。

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8回無死、4番DHスミスの代打で出場。ドジャースの救援右腕ケリーからストレートの四球

 
 

1死後、一塁けん制悪送球の間、すかさず二塁へ

 
 
 
 

スライディングした際、左上腕部に送球を受け、苦痛に顔をゆがめたが大事には至らず

 
 
 
 

1死満塁から三ゴロで本塁へスタートしスライディング。本塁返球が上にそれ、捕手の足が一瞬、離れた。大谷は左手でホームベースの端にタッチ。相手ベンチはチャレンジしたが「ビデオ判定」の結果、セーフと判定された

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

別角度から

 
 
 
 
 
 
 
 

ナインにタッチで迎えられる

 
 
(すべて撮影・菅敏)
(すべて撮影・菅敏)

◆大谷の話「滑った感じはセーフだった。(主審が)しっかり最後までジャッジしてくれてましたし、そこは良かったなと思います」