エンゼルス大谷翔平投手が3番DHで出場し4打数2安打1本塁打1盗塁だった。
今季初対決したドジャース前田健太投手に対しては2打数1安打1本塁打。1回2死の第1打席で甘いスライダーをとらえて右中間席へ弾丸7号ソロを突き刺した。前田は直後に制球を乱し2四死球で2死一、二塁と自らピンチを招き適時打と3ランでいきなり5失点。大量点の口火となる一発だった。2回の第2打席はチェンジアップで空振り三振に打ち取られた。
チーム | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
L D | 0 | 0 | 1 | 0 | 1 | 0 | 0 | 1 | 0 | 3 |
LAA | 5 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | X | 5 |
【L D】前田(敗)、ファーガソン、バイエズ、ストリップリング
【LAA】ベドロジャン、ペーニャ(勝)、アンダーソン、バトリー、ロブレス
【本塁打】大谷(1回7号ソロ)ボア(1回5号3ラン)マンシー(3回14号ソロ、5回15号ソロ)フリース(8回7号ソロ)
7回 大谷第4打席は右前打
投手は3番手の右腕バイエズ。2死無走者で打席に入り、カウント2-2から外角チェンジアップを右手1本で当てライト前に落ちる右前打でマルチ安打をマーク。次打者の3球目に今季初となる二盗を決めた
5回 大谷第3打席は三振
先発前田が2番トラウトを三振に打ち取った後に交代し、2番手の左腕ファーガソンと対戦。カウント1-1から152キロの内角速球を空振り。4球目の153キロの低め速球を見逃し三振に倒れた
2回 大谷第2打席はマエケンに三振
投手は先発の右腕前田。2死一塁で打席に入り、初球外角速球が外れ、2球目もチェンジアップが低めへ外れ、3球目もスライダーが高めに外れ3-0。速球が続けてストライクとなり、フルカウントからチェンジアップをファウル。7球目の外角速球もファウルして粘り、8球目のチェンジアップで空振り三振
1回 大谷第1打席はマエケンから7号ソロ
投手は先発の右腕前田。2死無走者で打席に入り、変化球が続けて外れ、3球目はスライダーでストライク。4球目のチェンジアップは空振り。5球目のチェンジアップは外れ、フルカウントから甘いスライダーを右中間席へ突き刺す弾丸ライナーの7号ソロ本塁打。8日のマリナーズ戦の菊池雄星投手から放った一発に続き、再び日本人投手からアーチを描いた
◆ドジャースのスタメン
1番(左)ピダーソン
2番(三)マンシー
3番(指)ターナー
4番(右)ベリンジャー
5番(遊)シーガー
6番(中)バードゥーゴ
7番(二)テーラー
8番(一)ヘルナンデス
9番(捕)バーンズ
◆エンゼルスのスタメン
1番(三)ラステラ
2番(中)トラウト
3番(指)大谷
4番(右)カルフーン
5番(捕)ルクロイ
6番(左)グッドウィン
7番(一)ボア
8番(遊)トバー
9番(二)レンヒフォ