エンゼルス大谷翔平投手(24)が、投手としてのリハビリで傾斜のあるマウンドから投げる段階に近づいていることが明らかになった。

13日(日本時間14日)、オースマス監督が明かした。150フィート(約45・7メートル)の距離でキャッチボールを行った5日(同6日)以降、投球を行っていないが、同監督は「スケジュール通り。今週までいったん、休み」と話した。

また、傾斜のあるマウンドから投げる練習については「近づいている。具体的な日程は分からない」としたが、7月中旬のオールスター休み前に行えるかどうかについて「可能性はある」と話した。