ドジャースは13日、左ハムストリングのけがにより、コーリー・シーガー内野手(25)を負傷者リスト(IL)に入れた。

シーガーは11日に行われたエンゼルス戦で9回に負傷。ただし、MRI検査を受けたところ、けがの程度は当初思われていたよりも軽傷だったという。

シーガーは今季打率2割7分8厘、21二塁打、8本塁打、38打点をマーク。このところシーズン最多の9試合連続で安打を記録しており、その間の打率は4割5分9厘、7二塁打、1本塁打、9打点と好調だったなかでの残念な離脱となった。

なお、ドジャースでは、マット・ビーティ内野手が10日間のILから復帰。同選手は3日に左股関節屈筋の負傷でIL入りするまで17試合に出場し、打率2割8分6厘、7打点を記録している。