インディアンスは不振のレオニス・マーティン外野手(31)をメジャー40人枠から外し、事実上の戦力外とした。今季は65試合で打率1割9分9厘、9本塁打、19打点だった。

昨季のトレード期限ぎりぎりでタイガースからインディアンスにトレードで移籍したが、6試合に出場後重い細菌感染症で入院。その後10月に1年契約を結び、残留していた。

運営担当責任者のクリス・アントネッティ氏は、同選手が本来の打撃のリズムをなかなか取り戻すことができず、実力のある他の選手らに機会を与えるべきと考えたことを明らかにした。