カージナルスのクローザー、ジョーダン・ヒックス投手(22)はMRI検査の結果、右肘の内側側副靱帯を損傷していることが判明した。カージナルスが24日、発表した。MLB公式サイトが報じている。

けがの詳細は明かされていないが、同様のけがをした選手はトミー・ジョン手術を受けることが多い。

ヒックスは22日のエンゼルス戦の9回、投球中に右腕の上腕三頭筋に違和感を覚え、降板。試合後の検査で上腕三頭筋の腱炎と診断されていた。

今季は29試合に登板。2勝2敗、14セーブ、防御率3・14の成績。