エンゼルス大谷翔平投手(24)が、25日(日本時間26日午前11時7分試合開始)のレッズ戦に「3番DH」で出場する。ロード11連戦が終わり、2週間ぶりのエンゼルスタジアムでの試合。前カードはナ・リーグ本拠地でDH制がなかったため、スタメン復帰は5試合ぶり。今季9本塁打中5本を放っている本拠地に戻り、17日以来の1発で2桁に乗せることができるか。

この日の相手先発は、アナハイム近郊出身のデビュー3年目右腕タイラー・マーレ(24)。兄グレグ(26)はエンゼルス所属の左腕で、現在は傘下3Aソルトレークでプレーしている。これが初のエンゼルスタジアムでの登板となり、大谷との対戦も初めて。今季2勝7敗、防御率4・17。平均92・9マイル(約149・5キロ)の直球とカーブ、スプリットを投げ、今季77回2/3で80奪三振を記録している。