カージナルスの守護神、ジョーダン・ヒックス投手(22)が26日にトミー・ジョン手術を受けることが分かった。同選手は24日にMRI検査を受け、右肘内側側副靱帯断裂と診断されていた。

カージナルスの球団編成本部長は「言うまでもないが、非常に残念。これについて、われわれは過度に楽観視していた。それなのに暗い雲で覆われてしまった」と肩を落とした。

ヒックスは今季29試合に登板し、2勝2敗、14セーブ、防御率3・14を記録していた。同選手は今季残りを全休で、2020シーズンも一部欠場となる見込み。