アストロズのアレックス・ブレグマン遊撃手が3回裏の守備の際に顎を負傷し、途中交代となった。MLB公式サイトが伝えている。

レンジャーズが5−0として迎えた時点で指名打者の秋信守が打席に立つと、同選手の放った98・5マイル(約158・5キロ)の打球がマウンドに当たったのち、1度バウンドしてブレグマンの顎を強打。ブレグマンは衝撃にめまいを覚えた様子でしゃがみ込んだ。顎からは出血しており、同選手はそのまま交代。アストロズはブレグマンが裂傷を負ったと発表している。

9日に行われたオールスターゲームではア・リーグの三塁手として先発していたブレグマン。この試合前まで打率2割6分5厘、23本塁打、56打点としており、この日は1打数1安打、1四球という内容だった。