メッツは初回、先頭打者のジェフ・マクニール外野手が本塁打を放って先制すると、7回にはロビンソン・カノ二塁手が2試合連続となるホームランを記録し、チームの勝利に貢献した。

カノが2試合連続で本塁打を放ったのは、マリナーズ時代の2017年9月以来のこと。同選手はこの日5打数4安打1打点を挙げているが、4安打をマークしたのは、5月7日のパドレス戦以来。

ミッキー・キャラウェイ監督はカノについて「この2日、思いっきり飛ばしているね。長打と本塁打ということにかけては、いい結果を出してくれている」とコメント。「見ていて楽しいよ」とたたえた。

先発のジェイコブ・デグロム投手が5回を6安打1失点、3四球、6三振の内容で、5勝目(7敗)を挙げた。