エンゼルス大谷翔平投手(25)が、アストロズ戦に3番DHで出場し、4打数無安打1四球だった。

1回2死走者なしの第1打席は、「オープナー」の救援右腕ジェームズと対戦。カウント2-2から、外角低めのチェンジアップに空振り三振を喫した。

3回2死走者なしの第2打席は、左腕バルデスと対戦。カウント1-2から5球目のカーブを打って二直に倒れた。

5回1死二塁の第3打席は、四球で出塁。二進した際、送球が腰付近を直撃したものの、5番プホルスの適時打で快足を飛ばしてホームへ生還した。

これで6月30日以来、11試合連続出塁となった。

6回2死三塁の第4打席は、横手右腕スミスと対戦し、カウント0-1から右飛に倒れた。

8回2死走者なしの第5打席は、救援右腕マキューと対戦し、フルカウントから中飛だった。

打率は2割9分4厘。

試合前には、最長36メートルの距離から50球ほど、軽めのキャッチボールを行った。

試合は、エンゼルスが逆転勝ち。球宴後4連勝を飾り、今季最多の貯金「3」とした。