世界野球ソフトボール連盟(WBSC)は19日、今年11月に開催される国際大会「プレミア12」で投球時などに時間制限を設けると発表した。20年東京オリンピック(五輪)の予選も兼ねた同大会では、投球が20秒、マウンドでの話し合いは30秒、投手交代とイニング交代は90秒以内に制限される。

WBSCによると、主要な国際大会で時間制限が導入されるのは初めてだという。また、リプレー検証の導入も正式決定。両監督は1試合1度ずつビデオ検証を要求でき、失敗した場合はその権利を失うが、延長に突入した場合は再び復活する。