ヤンキースのルーク・ボイト一塁手が4回の打席で時速91.4マイル(約147キロ)の速球があごに当たる死球を受け、5回の守備から外れた。

万一に備えて脳震とうの検査を受けたが特に問題はなかったと、MLB公式ウェブサイトが報じた。

同選手は死球で出塁した後ホームに生還。ベンチに戻ってから試合を退いた。

アーロン・ブーン監督は試合後、同選手が死球を受けた際にくちびるを切ったが、周囲の心配に対しては大丈夫と打ち消していたことを明かした。

ボイトは今季自己最多の18本塁打、52打点をマークしている。