マリナーズは23日、左大腿四頭筋のけがにより、ディー・ゴードン内野手を10日間の負傷者リスト(IL)に入れた。MLB公式サイトが伝えている。

同選手は21日のエンゼルス戦で負傷。22日のレンジャーズ戦で2回に単打を放った際に患部を悪化させ、3回に途中交代を余儀なくされていた。

ゴードンは5月から6月にかけて右手首の負傷により3週間IL入りしていたが、そこから復帰すると、7月は打率3割4分1厘、出塁率3割4分8厘、長打率4割9厘と好調。47打席で三振はわずかに5度と活躍を見せていた。