タイガースは9日、故障もあって結果を出せずにいたベテランのジョシュ・ハリソン二塁手を解雇した。

32歳のハリソンは昨季までパイレーツでプレーし、2017年にはキャリアハイの16本塁打。オフにタイガースと1年契約を結んで移籍したが、肩やハムストリングに問題を抱えていたこともあって36試合の出場で打率1割7分6厘、1本塁打、8打点どまり。5月27日を最後にメジャーではプレーできていなかった。

なおタイガースはこの日、右腕サンディ・バエス投手も解雇。メジャー契約を結んだベテラン右腕エドウィン・ジャクソン投手を3Aから昇格させている。