エンゼルスのマイク・トラウト中堅手が6回にレッドソックス先発リック・ポーセロ投手から敵地フェンウェイパークで初の本塁打となる39号2ランを放ち、8連敗からの脱出に貢献した。

これによりトラウトはア・リーグ球団の全本拠地で本塁打をマークした。フェンウェイパークではこれまで21試合本塁打が打てなかった。

試合後トラウトは、「来るたびにここではホームランが打てていないことを思い出させられてきたが、自分では何も考えていなかった」とコメント。

ストライクゾーン真ん中への速球を振り抜いての一発を、「手応えがあった。好球必打で臨み、仕留めることができた」と振り返った。