レッズのルーキー、アリスティディス・アキノ右翼手(25)が第1打席から3打席連続本塁打を放った。メジャーデビューから10試合で7本塁打とし、2016年のトレバー・ストーリー(ロッキーズ)が打ち立てたメジャー記録に並んだ。

6回に迎えた第4打席には、新人ではメジャー初の4打席連続ホームランを期待しファンが立ち上がって声援を送ったが、アレック・ミルズ投手にストレートの四球で歩かされ、球場中でブーイングの嵐となった。

ヤシエル・プイグ外野手がインディアンスにトレードで移籍したのに伴い昇格のチャンスを得たアキノはこれで4試合連続本塁打。レッズで最長記録の6試合連続本塁打にあと2と迫った。ルーキーでの4試合連発は、エリック・デービスに次ぐ球団史上2人目。