ナショナルズのフアン・ソト左翼手が右足首の捻挫でフィールドを後にした。

ソトは7回に四球で出塁すると、その後アズドルバル・カブレラ二塁手の適時二塁打で本塁を狙ったが、ボブ・ヘンリー三塁コーチによるストップの合図で急停止しようとした際に負傷。走って三塁に戻ることがかなわず、タッチアウトとなった。

ソトはその時の状況について「全速力でホームベースに向かっていたが、その時にボビー(三塁コーチ)がストップをかけた。止まろうとした時に足首をくじいた」とコメント。代わって入ったビクター・ロブレス中堅手が9回に勝利を決定付ける2ランを放ったことについて「彼にホームランを打ってもらうために、自分は試合を離れたんだとトレーナーたちに言ったよ」とジョークを飛ばした。

球団側によれば、レントゲン検査の結果は問題なしとのこと。