エンゼルス大谷翔平投手は3番DHで出場し、5打数2安打1三振で打率は2割9分6厘となった。
第1打席で左二塁打を放ち6試合連続安打。第2打席では痛烈な当たりを右前に運び、3試合連続で29度目のマルチ安打をマークした。
チーム | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
CWS | 0 | 0 | 0 | 2 | 0 | 0 | 1 | 0 | 4 | 7 |
LAA | 1 | 0 | 1 | 0 | 3 | 3 | 0 | 0 | X | 8 |
【CWS】ロペス(敗)、オーシッチ、フライ
【LAA】ヒーニー(勝ち)、ケーヒル、ロブレス
【本塁打】トラウト(3回40号ソロ)アブレイユ(4回25号2ラン、7回26号ソロ)アップトン(6回8号3ラン)
8回 大谷第5打席は右飛
投手は3番手の左腕フライ。2死一塁で打席に入り、初球の内角の甘いカットボールをとらえ、右翼への大飛球となったが、もうひと伸び足りず右飛に終わった
6回 大谷第4打席は二失
投手は2番手の左腕オーシッチ。2死一塁で打席に入り、2番手の左腕オーシッチに対し、2球続いた外角カットボールを連続して空振り。3球目も外角のカットボールで、引っかけて二ゴロ。しかし、二塁手がなぜかセカンドに投げようとしてお手玉。慌てて一塁へ送球したが、大谷の俊足が勝ちチャンスを広げた。記録は二失。続くアップトンが左中間へ運ぶ8号3ランを放ち、エンゼルスはリードを6点に開いた
5回 大谷第3打席は空振り三振
投手は先発の右腕ロペス。無死一、二塁で打席に入り、カウント1-0から2球続いた外角高めの速球で1-2と追い込まれ、4球目の同じような外角速球をファウルして粘ったが、5球目の内角スライダーで空振り三振に倒れた
3回 大谷第2打席は右前打
投手は先発の右腕ロペス。2死無走者で打席に入り、カウント1-0から外角のチェンジアップをジャストミートする右前打。3試合連続のマルチ安打もマークした
1回 大谷第1打席は左二塁打
投手は先発の右腕ロペス。1死一塁で打席に入り、初球の内角寄りの速球をはじき返し、左翼フェンスにワンバウンドで当たる左二塁打を放ち6試合連続安打をマークした。次打者のアップトンの遊ゴロの間に三塁走者トラウトが生還しエンゼルスが先制
◆ホワイトソックスのスタメン
1番ガルシア(三)
2番アンダーソン(遊)
3番アブレイユ(一)
4番マキャン(指)
5番ヒメネス(左)
6番カスティーヨ(捕)
7番サンチェス(二)
8番エンゲル(中)
9番コルデル(右)
◆エンゼルスのスタメン
1番グッドウィン(右)
2番トラウト(中)
3番大谷(指)
4番アップトン(左)
5番フレッチャー(三)
6番タイス(一)
7番レンヒーフォ(二)
8番トバール(遊)
9番スタッシ(捕)