レッドソックスの左腕クリス・セール投手(30)は、左肘の炎症のため、レギュラーシーズンの残り試合を欠場することになった。

セールは19日、PRP(プレートレット・リッチ・プラズマ=多血小板血漿)注射を受けた。6週間後に再び診断を受けるという。

通算7回のオールスター選出を誇るセールは今年3月、レッドソックスと6年契約を結んだ。

今季は25試合に先発し、6勝11敗、防御率4・40の成績だった。(AP)