背中のけがで負傷者リスト(IL)入りしていたナショナルズのエース、マックス・シャーザー投手が先発し、4安打1失点、1四球、3三振。4回のみで降板した。

サイ・ヤング賞3回受賞のシャーザーは、7月13日に背中の張りでIL入り。同25日に復帰を果たしたが、その4日後に再び、今度は背中上部の張りのためにIL入りしていた。

シャーザーは「とにかくマウンドに立ちたかった。今夜はまだあまり全力は出さないで、ただボールを投げることを試みた。ここで4回を投げて、マウンドに戻ってきたことでいい気持ちになることができた。かなり調子はいいと思う」と話した。

71球を投げて48ストライクをマークしたシャーザー。デーブ・マルティネス監督は、「少しふらついていたが、想定内。彼のインテンシティーはいつも通りで、しっかり投げきった」と述べた。(AP)