エンゼルスは5年連続でプレーオフ進出を逃した。

5回の守備中、テキサス州ヒューストンでアストロズと対戦していたアスレチックスが勝利したため、エンゼルスのワイルドカード獲得の可能性が消滅した。

「3番DH」で出場した大谷翔平投手(25)は、1回1死一塁の第1打席は左飛で凡退。4回の第2打席は四球で出塁した。

6回の第3打席は左邪飛に倒れ、この日は2打数無安打。2試合連続の無安打に終わった。

プレーオフ進出の可能性が消え、大谷は「今日というよりも、勝負はもっと早かったと思うので。そこで僕自身もそうですけど、調子がいまいち上がらない、そういう悔しさもありますし、もっともっと早い段階で、勝負にいけるところで自分の状態を上げていければ、もうちょっと違ったんじゃないかなと思います」と冷静な口ぶりで振り返った。