エンゼルス大谷翔平投手(25)が、13日(日本時間14日)にロサンゼルス市内で左膝の二分膝蓋(しつがい)骨の手術を行うことが発表された。

大谷の突然の膝手術発表を米メディアも大きく報じた。

予想外の手術で大谷のシーズンが終了したことに、オレンジカウンティー・レジスター紙のジェフ・フレッチャー記者は「予想もしていなかった」と驚きながらも、来季の二刀流としての復帰に問題がないことを伝えた。ロサンゼルス・タイムズ電子版も「大谷が来季、完全体で復帰できるならチームの大きな底上げになる」と前向きな報道。一方で専門テレビ局のMLBネットワークでは「先発投手と打者はいずれも負担が大きく、体が耐えられるのか疑問だ」と懸念を示す解説者もいた。