カブス打線が4本塁打を含む14安打を放ち、合計6四死球というパイレーツ投手陣の乱調も相まって大勝した。

ベン・ゾブリスト二塁手、クリス・ブライアント三塁手、新人のニコ・ホーナー遊撃手、代打のビクトル・カラティニ一塁手の4人が本塁打を記録し、カブスは2004年に打ち立てたシーズン最多本塁打235本を突破し、記録を237本に更新した。

先発したカイル・ヘンドリクス投手は6回で7安打、2三振ながら要所を締めて1失点で降板。11勝目(9敗)を挙げた。(AP)