アストロズの先発右腕ゲリット・コール(29)が、近代野球とされる1900年以降では史上18人目のシーズン300奪三振を達成した。

今季292奪三振で迎えたレンジャーズ戦で、6回に秋信守からこの日8個目の三振を奪って到達。ベンチに戻る際に観客からスタンディングオベーションを受け、グラブを振って応えた。「最初はあの三振が300個目だと気付かなかった。でも周りの反応でわかって、ファンの応援に感謝を示そうと思ったんだ」とコメントした。この日は8回まで投げ、6安打2失点、10三振で18勝目(5敗)を挙げた。

シーズン300三振は、メジャーでは昨年のマックス・シャーザー(ナショナルズ)以来。球団では86年マイク・スコット以来、33年ぶり3人目の快挙となった。1900年以降のシーズン最多三振記録はノーラン・ライアンの383。

なお、アストロズはこの勝利で100勝(53敗)一番乗り。3年連続での到達は史上6球団目で、プレーオフ進出も確定した。優勝マジックは2とし、最短で20日(日本時間21日)の敵地エンゼルス戦で優勝が決まる。