今季限りで現役を引退するヤンキース・サバシア投手が、公式戦では本拠地最後の先発マウンドに上がり、3回途中2失点で降板した。

総立ちの観客の拍手を受け、ベンチ前では選手、スタッフらと抱擁。「少し感傷的になった」と真っ赤な目で振り返った。もっとも、ポストシーズンでも貴重な戦力。「求められることは何でもやる準備はできている」と救援にも前向きな姿勢を明かした。