ヤンキースは21日、グレイバー・トーレス内野手(22)が前日の試合で守備中に痛めた右ハムストリングのMRI検査を受け、軽傷だったと明らかにした。

同選手は21日と22日のブルージェイズ戦を連続欠場。ア・リーグ東地区を制したヤンキースは10月4日からポストシーズンの試合が始まるため、今後も同選手を慎重に起用していく構え。

アーロン・ブーン監督は「恐らく大丈夫だろうという感じはしていたが、検査で大きな問題が無かったことが確認できた」と述べた。

トーレスは今季チームトップの38本塁打を放ち、打率2割8分4厘、90打点をマークしている。(AP)