ドジャースが本拠でのナショナルズとの第1戦を6-0で制した。

先発のビューラーが6回1安打無失点と好投し、押し出しと失策で効率よく挙げた2点を守りきって降板。7回途中から3番手前田健太投手が2/3回を無安打無失点に抑えると、直後にマンシーが2死満塁で2点適時打を放ってリードを広げた。前田は8回も続投し2三振を奪いきっちりと3者凡退に仕留め、直後の攻撃で代打を送られて降板した。その前田の代打のルーキーのラックスと、途中出場のピダーソンがともにソロ本塁打を放ちドジャースはダメ押し。9回はケリーが先頭打者に二塁打を浴びながらも後続を打ち取り、完封リレーを達成した。

4日(日本時間5日)にドジャースタジアムで行われる第2戦の先発はドジャースがカーショー(16勝5敗)、ナショナルズがストラスバーグ(18勝6敗)の予定。