地区シリーズ突破をかけた一戦で、カージナルスが初回に打者14人で10得点を奪った。「MLBスタッツ(STATS)」の公式ツイッターによれば、初回の10得点はプレーオフ史上最多。

ブレーブス先発のフォルタネビッチに対し1回1死一、三塁、4番オズナが先制適時打を放った。その後、失策も絡んで1死満塁とすると、5番カーペンターが押し出し四球を選び、2点目。続くエドマンが2点適時二塁打を放ち、4点リードした。

2番手のフリードに交代後も勢いは止まらず、押し出し四球と連続適時二塁打で5点追加。10点目は振り逃げで奪った。

初回、カージナルス各打者の結果は以下の通り。

1番ファウラー 四球

2番ウォン 犠打

3番ゴールドシュミット 遊安

4番オズナ 右安(1-0)

5番モリーナ 一失

6番カーペンター 押し出し四球(2-0)

7番エドマン 右2(4-0)

8番デジョング 敬遠

9番フラーティ 押し出し四球(5-0)

1番ファウラー 左2(7-0)

2番ウォン 中2(9-0)

3番ゴールドシュミット 右直

4番オズナ 空振り三振(振り逃げ)(10-0)

5番モリーナ 三ゴロ